Mitrasphere Phiar's Soliloquies

今回は聖導士の基本的な立ち回り編です！
初心者用武器紹介の時にも少し話をした気がしますが、今回はその延長になります。

今回のお話は…

初心者用装備＋回復量低めの際の回復方法を解説していこうと思います。

とは言えね、立ち回り方にこれが正解って言うものがある訳ではないので、参考程度に見ていただければと思います。

装備のおさらい

まず、以前書かせていただいた武器紹介1での装備を基準に話をしていきます。

【装備構成】
・アビスソーサリー（全体蘇生）
・ホーリークラウン（単体蘇生）
・スチールメイス2本（全体回復）
・ウッドスタッフ2本（単体回復）
・クリスタルメイス2本（与回復UP）

こちらですね。
今回の記事では省略しますが、初心者の方でも揃えやすい装備一式になっています。シリーズ装備なくてもある程度立ち回れる聖導士は割りととっつきやすい職業ですよね。

半分以上のボスで有効な立ち回り

今回紹介する立ち回りでは攻撃をしません。
ひたすら味方を回復し続ける立ち回り方の紹介になります。

武器紹介の記事でも簡単に書かせていただきましたが、敵の動きには決まった予備動作が存在します。
聖導士でタイミングよく回復を行うにはこの予備動作を理解する必要があります。
例としてマラグナを挙げましょう。

マラグナの行動パターンは次の通りです。

1. 台詞なし足元緑オーラ → 4秒 → 単体攻撃+毒+デバフor単体攻撃
2. 台詞なし足元黄オーラ → 4秒 → 全体攻撃
3. 「ガ…キチチ…」 → 4秒 → 列攻撃
4. 「ギギ…ギ…」 → 4秒 → 列攻撃+デバフ
5. 「シュー…シュー…」 → 4秒 → 列攻撃+猛毒

もうひとつありますが、割愛して…ざっくりこんな感じです。ダメージの大きいものは色を変えています。
マラグナは非常に分かりやすく、プレイヤーに攻撃をしてくる際の予備動作の時間が全て4秒で構成されています。

この4秒という時間が重要で、プレイヤーも行動してから次の行動までの待ち時間が4秒となっており、非常にリズムが合わせやすいのです。
そしてこの4秒という待ち時間はマラグナだけでなく、殆どの敵の行動で設定されている時間です。
2018年4月20日現在開催中のグランバトル「アグニオス」においても、「焼き尽くす」や「全て焼き尽くす」の台詞から攻撃までの時間は4秒です。大半の敵の行動は台詞やオーラが表示されてから4秒後と覚えましょう！
もちろん例外もありますが、例外は例外で覚えるしかないです！（笑）

この殆どの場合は4秒ということと、プレイヤーの再行動時間も4秒ということを利用すると、回復のリズムさえ掴めばダメージと同時に回復することができるようになります。HPゲージが動かないやつですねっ！

回復量が低い間は敵の大ダメージ攻撃に合わせて、クリスタル込み回復→回復という形で2回に分けて回復を行うといいと思います。
そうする為に、1度目のクリスタル込みの回復は大ダメージ攻撃の前にクリスタルを使っておく必要があります。このクリスタルを使うタイミングはオーラが表示されるタイミング、または台詞が表示されたタイミングとなります。

その後の回復は予約しておくだけでタイミングよく回復が発動してくれるので一度やってみてください。（予備動作が4秒の場合）
文章だけでは伝わりにくいと思いますので、参考動画を用意しました。

初心者用・回復参考動画

マラグナは猛毒攻撃を持っているので、スチールを1本外して代わりに全体の毒を治せるフォーリアボーアを入れています。
フォーリアボーアは「シュー…シュー…」に合わせて使います。
うっかりミスが目立ちますが、基本的には台詞かオーラのタイミングでクリスタルを使用して回復準備をしています。クリスタルの後は回復装備を予約してリズムを合わせています。

ところどころで上手くいっていないですが、戦況から誰がヘイト1位になっているか（殆どの場合は盾）を見つつ、単体攻撃や列攻撃の被害が1人だけの場合、単体回復で一気に回復します。威力の高い攻撃を何も考えずに全体回復で補えるようになるのは、回復量が高くなってきてからの話です。

暫くの間、全体回復の回復量はかなり低く、それだけではとても大ダメージの回復が追い付きません。
私も基本的にはへたっぴなのであまり参考にはなりませんが、敵の攻撃のリズムに合わせるようにこちらもクリスタルを使い、台詞や予備動作から次の攻撃を予測し、単体回復と全体回復を上手く使い分けることで回復量が低くても立ち回れる聖になります！

そしてその訓練を続け回復量が安定した時、みんなからちやほやされる安定性の高い聖導士になれるはずですよ！（私の永遠の目標←）


そんな訳で、今日のお話はこんなところです！
うーん、ミトラスフィア楽しい！

聖導士は重要な職業！
頑張って安定感のある聖導士を目指しましょうね！
それでは、あでゅ～！！