護術士-CRUSADER-

鉄壁のガーディアン・護術士

このカテゴリではパーティの盾役、護術士についての記事をまとめていくよ!
とは言え、護術士はサブアカウントでゆっくりまったりプレイしているだけだから、どうしても記事の数は少なくなっていくと思うし、精度があまりよくない話になってきちゃうんじゃないかなぁ…。で、でも役割くらいは把握しているはず!

護術士の役割

基本的な護術士の役割は、ヘイト管理と自身と味方の被ダメージダウンバフの維持です。被ダメージダウンがあれば、全体攻撃や列攻撃などによる味方の事故死を極力少なくする事ができます。
また、敵の攻撃を自分に集めるように立ち回る必要があり、それに伴い、敵からの攻撃を耐えられるだけの耐久力ももちろん必要です。護術士と聖導士が優秀なパーティは全滅しませんって言うくらい重要なポジションです。ただ、バトルによっては護術士より火力が欲しい、なんて言われてしまう場合もありますが、挫けないで下さい。盾が必要なバトルは必ずあります!
個人的なイメージですが、護術士は全体的にプレイヤー数が少ないイメージがあります。サブアカウントの護術士で共闘画面見た時のより取り見取り感、聖導士とはぜんぜん違いますな!(笑)

ヘイト管理ってなにさ?

オンラインゲームをプレイされていない方には馴染みのない言葉かもしれません。
ヘイト(Hate)と言うのは注目度のようなものです(正しい意味は憎む、とか嫌悪する、とか。ヘイトスピーチという言葉にも使われてるのヘイトと一緒です)。どれだけ敵から狙われているか、みたいな感じです。ヘイトという概念が存在するゲームの殆どで、ヘイトを最も持っているプレイヤーが敵に攻撃される、と言う仕様があります。ミトラスフィアもそうです。
ミトラスフィアの場合は、ヘイト値と呼ばれるヘイトを数値化したものを敵一人一人が各プレイヤーに対して持っています。もちろん、内部値なので表示されることはありません。その敵の中でヘイト1位になっているプレイヤーの画面では、その敵の名前が赤く表示されています。多分、敵の名前が赤くなっているのは皆さん見たことがあると思います。名前が赤くなっている時、あなたはその敵に狙われている、と言う事になります。

護術士は戦闘中、全ての敵の名前が赤くなっている状態が理想です。赤くすることが目的ではなく、ずっと赤いままにするのが目的です。その為に、ブロンズスパタを使い、ヘイト上昇倍率UP【800%】バフを維持しながら戦います。万が一、敵の名前が白くなった場合は他のプレイヤーにヘイト1位を奪われているのですぐさま、クリスタルクロッドを使用し取り直しましょう。味方が攻撃されてからでは遅いです。

護術士は他のプレイヤーにヘイトを取られたら負け!そのくらいの気持ちでヘイト1位を維持する必要があり、だからといって味方と自分への被ダメージダウンのバフも疎かにしてはいけない、テクニカルな職業だと思います。
ヘイト上昇倍率UPを維持しても、そこである程度のダメージが出せなければ他のプレイヤーにヘイト1位を奪われてしまいます。装備が整わないと大変な職ではありますが、火力職や回復職とはまた一味違ったミトラスフィアライフを楽しめますよ!